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| 犬の登録 |
生後90日以上の犬は、生涯に1度登録をします。 |
| 狂犬病の予防注射 |
生後90日以上の犬は、1年に1回接種します。(狂犬病予防法で決まっています。) |
| 予防できる病気 |
- 犬ジステンバー
- 犬伝染性肺炎
- 犬アデノウイルス感染症
- 犬パラインフルエンザ
- 犬パルボウイルス感染症
- 犬コロナウイルス感染症
- 犬レプトスピラ症(2種)
※1回目は生後6〜8週に、2回目は9〜11週に、3回目は12〜14週に、次は1歳齢で追加接種します。その後の追加接種はライフスタイルにより決定します
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| その他の予防 |
- フィラリア症
毎年、春先に血液検査をして5月から11月まで1ヶ月に1回に飲薬で予防します。
- ノミ
犬の体と環境の両面からノミの予防を行います。
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| 不妊手術と去勢手術 |
子供を生ませる計画の無い場合は、生後6ヶ月以降に手術を受けます。性に関する病気を防ぎ、精神的に安定した家族として過ごすことが出来ます。 |
| 外出時のリード |
リードを付けない外出は禁じられています。犬は小さい子供と同じです。事故に遭うなど、なにが起こるか解りません。散歩中に公園や空き地などで犬を放すのは条例(飼い犬取り締まり条例)で禁止されています。子どもたちや高齢者の人身事故の原因になりかねません。必ずつないで散歩させましょう。 |
| 食事 |
あなたの犬の犬種、大きさ、体重、年齢、健康状態に適したドライフードを適量与えて下さい。かかりつけの動物病院に相談して、フードを選んだり、処方してもらうと安心でしょう。 |
| 運動 |
個々に適した散歩は健康を守り、飼い主との最も良いコミュニケーションの時間になります。大型犬や活動的な犬は、運動不足が多くの問題の原因になります。 |
| しつけ(教育) |
動物たちは家族です。犬の生後4ヶ月までが子供の5歳(学齢前)と同じです。それまでの家族での教育(飼い主が教えるアイコンタクト、オスワリ、フセ、マテ、オイデ)が生涯の基本になります。しかし、いつ始めても遅すぎることはありません。さぁ、今日から始めてみましょう。 |
犬の幸せは飼い主次第です。心を込めて愛犬に話しかけて下さい。
犬を飼う前の心構え
あなたの家族として幸せに暮らせるでしょうか。犬は狼の子孫です。吠えたり、追いかけたり、かじったり、家の中のリーダーになりたいと思ったりします。しかし、あなた次第で最良の伴侶となります。私達はなぜ犬と暮らすのでしょうか、考えてみましょう。
犬を迎えるときの注意点
| 場所の決定 |
- どの範囲で生活させますか?(室内・野外)
- トイレはどこでさせますか?
- どこで散歩をさせますか?(2回目のワクチンが終わってから)
- どこで食事をさせますか?
- どこで寝かせますか?
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| 役割の決定 |
- 誰が食事を与えますか?(何を食べさせますか?)
- 誰が散歩をさせますか?
- シャンプーやブラッシング、日ごろの健康管理は?
- 誰がしつけをしますか?(できるだけ家族のみんなでしましょう。)
- 誰が予防注射や検便、定期検診を受けさせますか?
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| 迎える前に |
- 名前を決めておいて、その日から呼びましょう。
- しつけを勉強しておきましょう。(家族が同じ言葉で統一します。)
- 良いことと悪いこと、家族の決まりを作っておきましょう。
- トイレと寝る場所を作っておきましょう。(室内ならサークル、庭なら犬舎など)
- 食器とフードを準備しておきましょう。
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犬を迎えたその日、その時から・・・
| リーダーシップ |
飼い主がリーダーシップを取ります。尊敬され魅力的でいつも注目される飼い主になることが大切です。心を込めて名前を呼び、安心させましょう。 |
| トイレ |
必ずトイレにおろして排泄を促しましょう。(最初の1回が大切!)寝起き、食後、遊びのあとなどにトイレに連れて行き、するまで見守ります。正しい場所に出来たら誉めましょう。 |
| 休ませる |
その夜から寝かせるところに、日中から時々入れて休ませます。鳴いても近寄らないように注意してください。 |
| 食事 |
今まで食べていた物を少々控えめの量から与えましょう。(水を忘れない!)名前を呼んで手から1粒づつフードを与えると、名前が好きになります。 |
| 誉める |
良い行動が出来たときは、少々オーバーに心を込めて誉めます。誉めるときだけ名前を呼びましょう。飼い主さんは笑顔をいっぱいに! |
| 叱る |
悪いことをする直前、又はしている時だけ威厳をもって短く叱ります。(名前を呼んで叱らない)体罰は絶対にしてはいけません。 |
| 寝かせる |
決めておいたベットやサークル、クレート(キャリーバック)、又は犬舎で寝かせます。飼い主の寝室に置くと安心して眠れます。始めの3日間が大切です。 |
生後5〜6ヶ月までに教えたいこと
| 社会化 |
2回目のワクチン接種後、外出して色々な環境に慣れさせます。仔犬の時期に最も大切なことです。 |
| アイコンタクト |
優しく魅力的に名前を呼び、目を合わせたら誉める。『○○ちゃん、いい子ね〜』 (心を込めて、優しく)最初はご褒美(フード)で誘導してみてください。 |
| クレートトレーニング |
寝るとき、来客、留守番のときなど、ケージ、サークルに入っていられるようにトレーニングします。ケージはカバーを掛けたほうが、本来穴で暮らしていた犬は安心します。 |
| 体中を触る |
誉めながら、口吻、胸、肩、頭、背、腹、肢、指、尾などの順にどこを触っても大丈夫にします。大切な健康チェックになります。 |
| ブラッシング(グルーミング) |
『おりこうさん』と誉めてご褒美をあげながら、すこしづつブラッシングします。 |
| 歯磨き(歯肉のマッサージ) |
『おりこうさん』と誉めながら口を触る→口の中に指を入れる。→マッサージをするの順番に歯のブラッシングが出来るように少しづつ進めましょう。 |
| 爪切り |
『おりこうさん』と誉めながら足先から指先を触ります。爪切りをあてて、誉めながら切ります。(少しづつ、落ち着いて) |
| 耳そうじ |
『おりこうさん』と誉めながら耳を触る→少しづつ指を入れます。脱脂綿を巻いた指で耳を拭きます。 |
| シャンプー |
必ず足から水に慣らします。誉めながら怖がらせないで顔は最後に。 |
| 「おすわり」 |
興味あるものを鼻先に見せながら頭を上後方に移動させると、自然にお尻が下がって座ります。 |
| 「ふせ」 |
興味あるものを鼻先から床に移動させて自然に「ふせ」をさせます。または飼主が床に座って片ひざを山型に立てた足の下をくぐらせます。 |
| 「まて」 |
座って、伏せて、立ったまま、各々に待つことを教えます。手を犬の顔の前に立てて「まて」と言って動きを制し、少しずつ距離をあけて待たせます。できたら誉めましょう。 |
| 「おいで」 |
心をかきたてられ、来ないではいられないように犬と同じ高さになって愛情一杯に呼びます。 |
| 手を噛むとき |
はじめから拒否はしません。ほんの少しでも歯があたったら「痛い!!」それで止めなければ手を隠します。次は無言で立ち去り、一人ぼっちにします。(痛くすると友達はいなくなるよと、分離不安を活用します) |
| むだ吠え |
犬にむだ吠えはありません。吠える理由を見つけて対応します。吠えたら無視して、止めたら誉める。外への不安や警戒心を減らすためにいろいろ経験させます。(少しずつ社会化を進めます)屋外飼育で吠えるときは、室内に入れるのもひとつの方法です。 |
| お留守番 |
集合住宅で動物と暮らす場合、迷惑の第一はむだ吠え。特に、留守にした後に吠えるケースが目立ちます。犬は群れの動物でとても淋しがりです。飼主の後を追って鳴くのも本能的な分離不安からです。1人でいることに慣れさせ、不安にならないようにしつけましょう。 |
| 「つけ」(ヒール)と散歩 |
飼主の横(主に飼主の左側のヒザの横)について歩く練習を室内や庭で行い、生後3ヶ月を過ぎたら(2度目のワクチンが終わってから)外に出かけます。散歩コースは飼主が先に決めてから出かけます。初めは楽しく声をかけながら歩きます。 |
お留守番のポイント
- 家に来たその日から一人でいる時間を作り慣れさせる。
日中から一日5分、10分と一人で部屋にいる時間を作ります。鳴き始めても20〜30分は我慢して、必要があれば鳴き止んでしばらくしてから近づくようにします。
- 外出するときは興味を持つおもちゃを与える。
淋しさを感じるのは30分程度。その時間なにかに熱中して楽しむ物を与えて、淋しさを感じさせないようにします。(コングなどを活用)
- お留守番という言葉を教えて明るく合図する。
お留守番を怖がらせる言葉にしないようにすることが大切です。「お願いね、頼りにしているよ、ありがとう」という気持ちを込めて明るく伝えましょう。その言葉を判断して静かに留守番ができるようにします。外出のとき、初めのうちはテレビやラジオ、電気などを消さないなど、急に淋しくしないようにします。
飼育・しつけのポイント(生まれた時はみんないい子)
- 生後2ヶ月〜6ヶ月、この間に家庭犬としてのしつけをします。
- しつけ中の犬にいいかげんは禁物。良いことと悪いことをはっきりさせましょう。
- みんなが犬のリーダー(アルファ)になります。飼主がリーダーとして失格と判断されると、犬がわがまま放題になってしまいます。これをアルファシンドローム(主従の逆転)と言います。
- 不幸な犬と飼主はしつけの失敗から。
- 動物の三悪「怖い」「汚い」「うるさい」は全て飼主の責任。
- 問題行動が見られたら、原因が遺伝性、先天性疾患や病気に起因していないか、先ず動物病院で診察を受けましょう。
- 吠える、かじる、排泄するなどは、人にとって問題行動であっても、犬にとってはごく自然の行動です。ともに暮らすための良い行動を教えましょう。
- 不妊、去勢手術は問題行動の発生を防ぐと同時に、多くの病気を生涯防ぐことができます。(オスもメスも生後6ヶ月以降から)
- 正しい食事は健康のもと。与えるのは飼主です。